煽らずに価値を伝えることで
リピートにつながるランディングページ制作
Web・グラフィックデザイナーの川島 彩です。
（プロフィールはこちら）
「育休はあっという間に終わっちゃう」
「後悔しない育休に」
そんな謳い文句の広告をよく見かけます。
育休中に、働き方を変えたいと思う人は多いように感じます。
先日、無料相談に申し込んでくださった方もまさしくそうでした。
私が初めて起業塾に参加したのも、育休中でした。
その後、手続きの関係で一旦復職したのですが、
4ヶ月後に退職して、開業届を出しました。
何の迷いも不安もなく、するっと起業した感じでした。
なぜ、すんなりシフトできたのか？というお話をしたいと思います。
産休に入る前の私は、まわりに起業している人は誰もいませんでした。
毎日会社の控え室で「ヒルナンデス」を見ながら同僚とお昼を食べるという
絵に描いたように呑気な会社員でした。
ビジネス本を読むこともないし上司から言われたWeb系のセミナーにたまに参加するくらい。
それが当たり前の世界に生きていました。
ところが今、私の周りにいる人たちを見渡すと
- 起業して会社員以上の収入を得ている
- 子育てしながら、自分の決めたバランスで仕事をしている
- 夫婦仲良しで、家族の時間も大切にしている
- 毎日に疲れていなくて、すごくパワフル
- 自分に投資して常にスキルアップしている
という人たちばかりです。
これが今の私の当たり前です。
起業塾に行くと決めた時、私がお金を出して買ったのは
起業のノウハウや知識だけではなくて
「当たり前がまったく違う環境」
だったのだと思います。
会社員時代の環境のまま、本や動画で知識やノウハウを得て、1人で行動していたら
すんなりと起業することはできなかったはずです。
周りにいる人が変わると、当たり前も変わります。
知らなかった選択肢をたくさん知れます。
新しく知った選択肢を、選ぶか選ばないかも自分で決められます。
経営者になるということは
自分で意思決定していく
ことです。
自分の人生を自分で決めていく
自分の手でクリエイトしていく
ってめちゃくちゃ面白いです。
未知の挑戦でドキドキしたり、恐れの気持ちを味わうこともありますが、
ドキドキや恐れを開示しても受け止めてくれる人に囲まれています。
だから安心して挑戦していけるのです。
もし、「育休中に働き方を変えたい」
と思うのであれば、起業してうまくいっている人がいる環境をお金で買って、その環境に身を置いてみる。
これがいちばんすんなり起業できる方法ではないかと私は思います。
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