煽らずに価値を伝えることで
リピートにつながるランディングページ制作
Web・グラフィックデザイナーの川島 彩です。
(プロフィールはこちら)
デザイナーとして独立して仕事をスタートした時に、すぐに軌道に乗る人と、乗らない人がいます。
その違いは、スキルだけによるものではありません。
すぐに軌道に乗る人は、前職で営業経験があったりして
「セールスが得意」
「セールスに抵抗がない」
場合が多いです。
げげっ!
営業やったことない!
セールス苦手!
という方。
安心してください。
私も営業経験がなく、服屋で販売のバイトをした時のトラウマで
「セールスは大の苦手!」
と思っていました。
けれど、セールスをきちんと学ぶことで、セールスに対するイメージはがらりと変わりました。
起業したら、「売ること」は避けて通れません。
いくらいいものを作っていても、売らない限り、売上にはなりません。
今日のメルマガを読んで
「あ、これだったらできそう」
と思ってもらえると嬉しいです。
交流会やセミナーではじめましての方と出会ったときに、いきなり相手から
「私はこういうサービスをやっています。
これを受けると、こうこうこうなります。
すごくおすすめですよ!」
と説明されたら、どのように感じるでしょうか。
まだ自分のことを、何も話していない時に商品・サービスの説明をされると
「売り込まれた」
と感じる人が多いです。
なぜなら、セールスは「マッチング」だからです。
相手のお困りごとを聞いてもいないのに、マッチする商品・サービスを差し出せるはずがないのです。
はじめましての方を新規見込み客につなげるためにやることは2つです。
ひとつは
相手に興味を持って話を聞くこと。
「どういうお仕事をされているんですか?」
そこから、相手が話したことで
「うわー聞いてみたい!」
「へーおもしろい!」
と本心で思ったことを自然に聞いていきます。
興味がないことを無理に聞いていると
「この人本当は興味ないんだろうな」
と相手に伝わります。
もし目の前の人にまったく興味が持てないのであれば、その人はお客さまになる人ではないのかもしれません。
興味を持てない人のお役に立つのは難しいです。
ふたつめは
信用を積み重ねること。
デザイナーの場合、こちらから提案しなくても
「こういうことはできますか?」
と依頼していただけることが多いです。
依頼されたことに毎回、相手の期待値を上回って応えていると、どんどん信用が貯まっていきます。
信用が貯まった状態で相手のお悩みをヒアリングして、お悩みを解決できるものをこちらから何かご提案できると
「あなたにお願いします」
と言ってもらえる可能性がぐっと高まります。
本当に相手の悩みを解決するものであれば、売ることでお客さまはもっと幸せになります。
新規見込み客と出会ったら
(1)相手に興味を持って話を聞く
(2)信用財産をためる
ここをすっ飛ばさないで
それから
(3)お困りごとを解決する商品・サービスを提示する
という順番でやってみてくださいね!
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