買った人も売った人も幸せになれるランディングページ制作
Web・グラフィックデザイナーの川島 彩です。
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メリットとベネフィットを、書き分けられていますか?
メリットとベネフィットをごっちゃにすると、信頼度が落ちます。
商品やサービスのことを伝える時に、
「メリットは何か?ベネフィットは何か?を伝えましょう」
というのは、どんなライティングの本を読んでも、ランディングページ制作の本を読んでも、必ず出てきます。
- 買う人の悩み(商品の入り口)
- 商品のメリット
- 商品のベネフィット(商品の出口)
この3つがしっかり言語化できると、その商品の価値が人に伝わる率は上がります。
「メリット」と「ベネフィット」辞書で引くと、こう書いてあります。
メリット:価値のある特徴。長所。利点。
ベネフィット:利益。ためになること。マーケティングにおいては、「顧客が商品から得られる良い効果」のこと。
この説明だと、いまいちわからない・・・。
で、私が、今までで一番わかりやすくイメージできたな!と思ったのが、次の言葉です。
山があって、
この高さまで連れていくことができます。と約束できることがメリット。

そして、その登った場所(変化した場所)から見える景色がベネフィット。

例えば、化粧品の場合。
〇〇成分配合で肌がしっとりする。はメリット。
肌がきれいになることで、毎朝鏡に向かうたびにウキウキする。はベネフィット。

例えば、起業塾の場合。
オリジナルの高単価商品を作れる。はメリット。
高単価商品を販売できて、子どもとゆったりした時間を持てるようになる。はベネフィット。

です。
メリットとベネフィットをごっちゃにすると、約束できない未来を、手に入る!と断言してしまうことになりかねません。
必ずできることは、そのように書く。
その上で、手に入るかもしれない未来も、しっかりイメージしてもらえるように表現する。
例えば、写真を載せるなら、今回の記事で使ったようなベネフィットのシーンの写真を使います。
人が惹かれるのは、手に入るかもしれない未来の方なので、それを感じてもらえる表現にするのは、とても大切なのですが、より信頼してもらうためには、メリットとベネフィットをきちんと分けて考えるのがオススメです。
ランディングページ制作のヒアリングでは、このあたりも一緒に書き出していきます。
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