買った人も売った人も幸せになれるランディングページ制作
Web・グラフィックデザイナーの川島 彩です。
(プロフィールはこちら)
今、松村謙三さんの「自分の頭で考える」を読んでいます。
あのハズキルーぺのCMを自ら創った、ハズキルーぺの会長が書かれた本です。
まだ全部は読めていないのですが、今日引っかかった部分を紹介します。
人は一つの情報だけでは動かない
例えば、毎日通る道に、飲食店や雑貨屋さんがあります。
何の気なしにお店の前を通って、何のお店かは認識しているけど、
何年も前を通っているのに一度も入ったことのないお店ってありませんか?
でもそこに、お店の楽しそうな風景が入ったチラシをもらったり、
知り合いから「あの店美味しいよ」など複数の情報があると、
行ってみようかな?となります。
そう言われてみれば、そんなお店がたくさんある!と思いました。
お店ってそこに「ある」だけでは、入ってもらえないものなんですね。
店舗がある場合は、お店自体が、毎日前を通る人に存在を知ってもらう
一つ目の情報になります。
店舗を持たず、ネットだけで商品やサービスを販売している場合は、
ブログやSNSで発信することが、
「ここにお店がありますよ!」
と知ってもらう一つ目の情報になります。
自分のサイトを持っているなら、
日々、最新の情報に更新したり、新しいブログをUPするのは、
毎朝お店にきて、シャッターを開けて、開店準備をするようなものです。
そのベースに加えて、複数の情報があった時に人の心が動くとしたら・・・
ハズキルーぺのCMの場合は、有名な俳優さん、女優さんが
ハズキルーぺを熱意を持って、心からの言葉で褒めてくれることで、
- そんなにすごいなら買ってみようか
- そんなに「大好き」と気持ちを込めて言われると自分も好きになりそう
と思うように意図して創られたそうです。
松村さんは、CMクリエイターではなく、商品を売りたい経営のトップ。
そして、多くの企業買収、再生を手がけられているので、
人の心を動かすことに長けていらっしゃるのかなと思いました。
まずは出演者の俳優さん、女優さんの心をつかんだのではないか?
(実際、撮影前に自宅に招いてもてなしたそうです)
だから、熱意を持って、心からの言葉で褒めてくれている。
身近な人、関わってくれる人の心をつかむ、
ファンになってもらう、好きになってもらうことも、
大切なんだなぁと思いました。
一つ目の情報として、
「お店を開店する」(=ブログやSNSで発信する)
二つ目以降の情報として、
「人との深い関わり」
がキモになるのではないかと思っています。
私自身も、デザインを作らせてもらうなら、深く関わって、
その人の商品やサービスに惚れ込むのはもちろん、
人柄にも惚れ込んでお仕事していきたいです。
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