LP制作

「なんだかスゴそうな言葉」より、身近でも本当に伝わる言葉を使う

煽らずに価値を伝えることで、リピートにつながるランディングページ制作
Web・グラフィックデザイナーの川島 彩です。

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ターゲットの悩みを書き出す時に意識したいのは、

「本人が自覚している言葉」になっているだろうか?

ということです。

例えば、潜在意識やメンタルブロックに関連する

商品やサービスを取り扱っている方には、

「お金のブロック」

って馴染みのある言葉かな?と思います。

私も起業してからは、とてもよく聞く言葉です。

でも、会社員だった頃、私のまわりには

「お金のブロックがあるんだよね・・・」

と悩んでいる人は、ひとりもいなかったです。

もしもターゲットが会社員の場合、

「お金のブロック」という言葉を使っても、

そうそう、それで悩んでいたのよ!見事言い当ててくれた!

とはならないかもしれません。

「なんだかスゴそうな言葉」より、

身近でも本当に伝わる言葉の方が大切です。

昨日テレビを見ていて、それがめっちゃうまい!

と思ったCMがありました。

滝藤賢一さんと横澤夏子さんをが出演している

WEB請求書発行システム「楽楽明細」の新しいCMなのですが、

経理のお困りごとが次々出てきます。

  • 請求書の金額ミス
  • 領収書の貼り忘れ
  • 勘定科目を間違えた申請
  • 必須項目が空白だらけ
  • 定期区間を含んだ交通費申請
  • 人数が不明な交際費申請
  • 宛名のない領収書
  • 締日を過ぎた精算

私は経理部ではなく、申請する側でしたが、

それでもわかるぅ!と思うお困りごとばかりではないですか?

毎月締日ギリギリに、めんどくさーーーと思いながら申請していたし、

「定期区間を含んだ交通費申請」みたいなイレギュラー申請があると、

すぐ「ワカラーン!」と経理部に内線していたので(笑)

経理担当の人たちには、めちゃくちゃリアルで刺さるお困りごとなのでは?

と思います。

Youtubeもあるので、よかったら見てみてください。

同業者がよく使っている言葉は、自分にとっては耳馴染みがあるので、

そのまま使ってしまいがちですが、

自分のお客さまが本当に使っている言葉かな?

言い換えられないかな?

と考えてみてくださいね。

一番良いのは、お客さま本人からお困りごとを聞き出すこと。

机の上で考えていても、お客さまが使っている言葉はわからないです。

それでも、言い換えることが難しかったら、

ランディングページ制作のヒアリングでは、

「自分や同業者がよく使う言葉を再定義するワーク」

もご用意していますので、ご活用ください。

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