煽らずに価値を伝えることで
リピートにつながるランディングページ制作
Web・グラフィックデザイナーの川島 彩です。
(プロフィールはこちら)
今日は、さわらぎ寛子さんの新刊発売記念トークライブ第2弾で
世界のアートディレクター八木義博さんとさわらぎさんのお話を聞かせていただきました。
八木さんと言えば、
「行くぜ、東北。」
のデザインを作られた方です。
私は、この「行くぜ、東北。」シリーズのビジュアルが、
昔から大好きだったのです。
このトークライブの告知画像を作らせていただいたのですが
素材として「行くぜ、東北。」の画像が送られてきた時
変な声が出ましたね。
今日のトークライブで、「行くぜ、東北。」のポスター裏話を
聞かせていただいたり、
コメントのやりとりさせていただいたり、
なんか夢のようで、震えています。
大企業のデザインを作っている八木さんに聞きたかったこと
事前に八木さんへの質問を募集されていたのですが
私はこれを聞きたかった。
私は普段、個人事業主や小規模なビジネスの経営者の方のデザインを作っています。
そして、小規模ビジネスで、大企業のようなイメージデザインを作ったら、
誰にも行動してもらえない、スルーされる、売上にまったくつながらない。
そう考えて、デザインを作ってきました。
でも、どこかで、一概に言い切れるわけではないような気がしていました。
大企業=イメージデザイン
小規模=セールスデザイン
「そんな単純なものではないよね。」
と思いつつも、言語化できずにいました。
広告と販促の違いは?
今日のお話の中で、「広告と販促の違い」に対する
八木さんの考えを聞くことができました。
販促は、アクセスしやすくしてあげる案内標識のような役割。
そのために、こんな種類があって、値段はこんなで、ここからお買い求めいただけます
と書いてある。
好きになってもらうものではなく、行動を後押ししてくれるもの。
広告は、何かを売るというより
その企業・人が目指している「好きな世界はこれだよ」と
覚悟や姿勢を示し、誰かに好きになってもらうもの。
1個の商品をどう売るか?よりも
長いスパンで愛されていくには?
という考え方は、ビジネスの規模にかかわらず
大切だなと思いました。
個人が「なんとなく」で
大企業がやっているような
かっこいいデザインを真似ても
スルーされるのは、やっぱりそうだと思う。
お客さまが読みたいと思う言葉を
読まなくても伝わるようにデザインする
それは外せないと思っている。
でも、もっと根本的な
その人自身も気づいていない価値に光を当てたり
自分の見せたい世界はこれだという世界観を
視覚的に伝えていくことも
デザインの大切な役割だと思いました。
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